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[ハンドメイドアクセサリー]作品に時給や工賃は必要?値段設定の考え方

こんにちは!めるです^^

今日は昨日とうってかわって
京都はいいお天気です〜!

今年3歳になる息子は
本当にやんちゃ盛りで

昨日みたいに雨の日は
仕方なく家にいますが

有り余ったスタミナを発散させるべく
家の中で暴れまわります、、、、

あたらめて、
「男の子って大変だ><」なんて
思います。
(今はまだねんね期の次男ですが、
いずれこのスタミナ太郎が2倍に、、、!^^;;;)

さて、今日のテーマは
「ハンドメイド作品に時給や工賃は必要か」

というテーマでお話していきたいと思います。

ハンドメイド作品に時給や工賃がなければこうなる

昨日書いたこちらの記事

と少し被りますが、
自身が販売するハンドメイド作品では
原価の3倍程度の値付けをしています。

この値段の中には、「工賃」も含まれているのですが、
ハンドメイド作品を販売している方の中には

・趣味でやってるだけだし工賃はいらない!
・素人が作る作品に時給を取るなんて恐れ多い

と思われてかなりお安い値段設定にされている方も
いらっしゃると思います。

ずばり、
それではハンドメイド作品販売を長く続けることは
難しくなってくるでしょう。

初めはいいかも知れませんが、
徐々に忙しくなってきたとき、

作品を作っている時ふとこんなことを思うはずです。

かわうそくん

こんなに自分の時間を割いて作品を作っていても、
手元に残るのはスズメの涙ほど、、何やっているんだろう?

と。そして結果的には「お金にならないし辞めよう」
という風になっちゃいますよね。

自分の作品を購入してもらえるだけで
ありがたいし嬉しい!

と思い、値段のことを気にしないでいると、
あとあとこういうことになります。

そういう嬉しい気持ちも大切ですが、
これだけではビジネスは長続きしないんです。

作品に対してちゃんとした対価をいただくことで、
モチベーションUPにもなりますし、

「もっとより良いもの作ってお客さんに喜んでもらおう」
「もっと頑張ろう!」

という気持ちになります。
ちゃんとした対価をいただくことで

後々お客さんに還元することができるのです。

ハンドメイド作品の価値観

 

ハンドメイド作品は、
試行錯誤された上に生まれた賜物だと思います。

作品がショップやインスタに
出品、紹介されるまでに

・耐久性は大丈夫か?
・つけ心地や使い心地はどうか?
などなど、

すごい手間と時間がかかっているものですよね。

ハンドメイドを長く続けていきたいなら、
工賃や時給はいただいて当然だと思います。

 

ハンドメイド作品の値段設定でこんな話も…

 

ハンドメイドの作品を出品していたら来たメール
『価格設定が高すぎなのでは?パーツ繋ぎ
合わせてるだけだからそんなに費用かからないでしょ?』 

 

なんてメールがあったという作者さんが
ツイッターに投稿されていました。

[voice icon=”https://melbonlife.com/wp-content/uploads/2017/09/kawausokun_e-to.png” name=”かわうそくん” type=”l”]なんともひどい話…..[/say]

もちろん、この作者さまの”お客様”は
このメールを送られた方ではないですし、

そもそもそういう価値観のお客さんをターゲットにしていません。

自分の作品や情報などを世に出すということは
不特定多数の方に見られるということですし

少なからず賛否両論出てくるのは
不思議なことではありません。
そして、全員に好かれることは難しいということ。

こういうメールが来るということは
「もう一度自身の作品を客観的に見直すチャンスだ」と捉えて

ポジティブに考えることが大切だと思っています。

 

値段設定(価格設定)で重要なこと

 

先ほどの話から、値段設定は

・どんな価値観のお客さんに購入してもらいたいか?

ということも加味して考えてみましょう。

学生さんをターゲットにするなら
できるだけ流行を意識したデザインに
おこずかいで買えるような価格設定になりますし、

子育ても終わり、
自分の時間のある奥様がターゲットなら

質などハイエンドなモデルやデザイン、
それに合わせた高めの価格設定になります。

こんな風に、あなたの作品のターゲットはだれかということを
今一度見直して見てくださいね^^

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

それでは〜!