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【めるのプロフィール】

ハンドメイドアクセサリーの値段の付け方って?値上げのタイミングは?

どうも!めるです^^

最近本当に寒くなりましたね〜><
妊娠9ヶ月の身体には刺さるように寒く感じます^^;

最近は、新しいハンドメイド作品を
考案中で、

もっと自分の好きなもの
自分がほんとうに魅力的だと感じるもの

を作りたいなと思うようになってきました。

そもそも、ハンドメイドアクセサリーを
始めたばかりころは

かわうそくん

「とにかく生活の足しになれば」

という思いの方が強くて

そこまでの熱量ってなかったのですが

最近自分でハンドメイドに関して
書籍を読んだり

色々と勉強する機会もあったりで

かわうそくん

もっと作家として有名になりたい!
ブランディングしたい!

と強く思うようになってきました。

2018年は、ハンドメイドにも
より力を入れていきたいなと思ってます^^

さて、今回は値付けの話なんですが、

私がこれまで販売してきた
大きめのビーズを使用した

おお振りイヤリングやピアスは

だいたい2200円〜2500円ほどの
お値段設定にさせていただいてました。

これまでの作品は
お客さんにも購入してもらいやすいように

ほとんとこの価格帯で統一した価格
に設定していたのですが、

これからはこれまでよりも値段もあげて
もっともっとより良いものを

届けていきたいなと思っています。

このハンドメイド作品を
製作・販売するにあたって

みなさん疑問を持たれるのが

値段の付け方

ではないでしょうか。

私がハンドメイドを始めた頃の
おお振りイヤリングやピアスに
つけた値段の内訳と

値段の付け方や値上げのタイミングについて

自身が経験したことを交えて
お話していきたいと思います。

ハンドメイド作品の値段の付け方について

 

ハンドメイド作品の値段の付け方ですが、
中には作品を販売することに自信がなくて

自分の理想の値段つけることが
できない方がおられます。

色々調べてみると、
ほとんど仕入れ値と同じような値段設定にしていたり
という方も結構多いんですよね。

でも、基本的な考え方としては
これから長く作品販売をしていきたいと
お考えなのであれば

初めからきちんと利益の取れる
値段設定をされることをお勧めします。

それはなぜか?

理由は、

 

・ある程度知名度が出てからでは
思い切って値上げしにくいから

・利益をちゃんと取ることで
今後の作品作りをより良くできたり
結果的にお客さんに還元することができるから

・安いからあなたから買う のではなく、
あなたの作品が好きだから買う というお客さんに
ついてもらうことができるから

・1単価を高めに設定し利益をしっかりと
取ることで、自分自身の
作業時間も大幅にカットできるから

 

と、メリットがたくさんあるんですよね。

ただ単に高めに設定すれば良いんだ!

ということだけではなく、

やはりそのつけた値段にふさわしい作品作りや
付加価値が必要になってきます。

この基準ですが、
まずは自問自答してみるのが一番てっとり早いかなと
思います。

「このクオリティで、この作品を自分だったら買うか?」
「この梱包やお客様対応は、この値段にふさわしいか?」

ということをとことん考えます。

そして、ご自身が買い物するときなどを考えてみます。

「自分がお金を出してモノを買うときって
どんなとき?
どんな気持ちになったとき?」

この部分をクリアにし、作品に落とし込むことで
確実にモノは売れるようになっていきます。

では実際に、どんな計算で
値付けをしていくかご説明します。

 

ハンドメイド作品の値付け計算

 

この計算方法は一般的な考えかたになりますが、

材料費(仕入れ値)×3倍(以上)+送料や梱包費

という計算になります。

材料費が500円で、梱包費と送料合わせて200円なら

500円×3+200=1700円

という計算になります。

この1700円というのは
販売する最低金額になるので、

自流ですがここにさらに作業時間の金額も
プラスして販売金額にさせていただいてました。

 

ブランディングの話

 

先ほどのように、
基本的にこうやって値段を決めていくのですが、

私が発行しているメルマガなどでも
ご質問をよくいただくのが

「高めの設定にして売れなければと思うと怖い」

ということ。

誰しも一度は思ったことあるかもしれないですよね。
私自身も、初めは「この値段で売れるんだろうか、、」
とすごく不安でした><

そんな不安を解消するためにはある程度

ブランディング

ということが必要になってきます。

 

あなたが作った作品を購入することで
手に入れることができる世界観

を見せてあげることです。

ちょっとメルヘンチックな言い方ですが 笑

その作品をただ購入してもらうだけではなく、

例えば
この作品を身につけてもらうことで
こんなおしゃれなコーディネートができますよ!

ということや、

ヴィンテージのパーツを使っているので
他にはなく1点ものになりますよ!

ということがブランディングになってきます。

そうやって、作品の「魅せ方」を意識することで
ブランディングし、

付加価値を高めることで
高い値段を払ってでもあなたの作品が買いたい!

と言ってくれるお客さんが必ず出てきます。

例えば、ギターが欲しいお客さんは、
ただギターが欲しいだけではなく、

「このギターを持つ自分」
「ギターを弾く自分」

になりたいから
ギターが欲しいんですよね。

ギターを買うとこんな楽しい生活が待ってるよ!
こんなことができるようになるんだよ!
ということを接客の中で盛り込むと、

お客さんの購買意欲って絶対高くなるんです。
(私は元楽器店店員だったのでw)

アクセサリーも同じで、

「このおしゃれなイヤリングをつけた自分になりたい」

「このイヤリングを身につけた自分はきっと素敵になれる」

ということなんです。そうなりたいから買うんですよね。

実際に、私は身につけるモノを買うとき、
自分がそれを身につけた姿を自然と
すごく想像します。

きっと誰でもそうじゃないかなぁと思います。

ただただ作品をつけるだけではなく、
それを手に入れてもらうことで
得られるその他のものを

魅せてお客さんに想像してもらうことが
ブランディングでは大事だと思っています。

値上げのタイミングについて

 

初め、あまりにも低い値段設定にしてしまって
注文も増えてきて、でも利益は少ない状況になってきて、、

という方もいらっしゃると思います。

そんな時こそ、値上げするタイミングですよ!

注文が結構入ってくるようになってきたら、
値上げをしましょう。

そうでないと
タダで作業してるも同然な状況では、
どちらにせよ長くは続かないですし、

せっかく認知度がUPしてきたのに
やめたいという気持ちになってきてしまい
すごく勿体無い事になります。

なので、「値段上げたいな〜」と思った時こそ
値上げするタイミングなのです。

 

値上げする時は
お客さんがきちんと理解してくださるような
説明を加えてアナウンスしましょう。

例えば、、

・もっとより良い商品をお届けしていきたいと
思っているので、この度商品の値段改定をさせていただきます

というふうに、

自分の利益確保という話はもちろん言わず、
今後の作品作りや顧客対応のクオリティを上げるため、

と、お客さんの気持ちに寄り添った言い方
アナウンスすると何も違和感なく、理解してくれると思います。

そして、さらに値段が上がっても
あなたの作品が好きだというお客さんだけが
購入してくれるようになるでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

値段の付け方で悩まれる方って
結構多いかと思うので、

少しでもお役に立てれば幸いです^^
ここまでお読みいただきありがとうございました!

それでは〜!

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